時を超えた静寂−五百住乙人展  2008.4.5(土)-6.1(日)

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5.10(土) 14:00〜 五百住乙人ギャラリートーク
入館料のみ 要予約 0268-61-6161迄お願いします
一瞬気むずかしそうな外見の五百住乙人さんですが、実におおらかで気さく。作品に寄せる思いを伺います。

 本物の美というものはすべて、ただ静かに存在しいつまでも飽きることがない。五百住乙人の作品は正にそのものである。若き頃より、一目で五百住作品と判るほどに己の世界を追求したその願いが、画面全体から静かに滲み出ている。そこに漂う静謐感、虚勢のない真面目で正直な画風は、多く人々の心をとらえて離さない。現実とも幻影とも映る画面に対峙した時、誰もが安らぎに似た感動を受けるであろう。
 本展は、気負いなく独学で描き続けてきた五百住乙人の足跡が展観できる一大自選展である。思えば1997年の自選展(セントラル美術館)以来11年ぶりであり、数多くの五百住ファンにとってはもちろん、美術界にとっても注目の展覧会であることは間違いなく、美しい信州の地で開催されることが格別のものとなるであろう。
 五百住乙人は芸術大学系ではない。脇田和に師事しコツコツと学び頭角を現し、伝統ある「安井賞展」出品通算3回、小山敬三賞に輝く。さらに高島屋、三越など一流百貨店画廊での五百住乙人個展開催は数え切れない。
 今回は、旧雅号「五百住乙」時代を含め約60点の展示。



少女 1940年頃 4F

装い 1950年頃 8F

母と子 1983年 50F 青山学院蔵

三人立像 1990年 100F 鎌倉市蔵

壷をつくる 1979年 50P 鎌倉市蔵

待つ人 1998年 100F