形 1977 油彩キャンバス 40.0×52.0
|
坂 本 善 三(さかもとぜんぞう)
1911年 熊本県阿蘇郡北小国村に生る
1931年 帝国美術学校入学。三岸好太郎に師事
1936年 林 武に師事
1957年 渡欧
1960年 熊本県画図町にアトリエを作り、抽象絵画の制作を始める
1976年 リトグラフィ集76を制作
1977年 第1回長谷川仁記念賞受賞
1980年 FIAC80展出品
1982年 FIAC82展出品
1987年 死去
|
最初は具象画を描いていたが、50才から抽象画を描いた。日本的な抽象作品を多く描いたが、ヨーロッパの人々から油彩や版画を愛されて、東洋の寡黙とかグレーの画家と言われた。フランス人はこういう絵が大好きだということである。日本では熊本という地方に根をはり活躍した画家であったので知名度がいま一つであったが、近年評価が非常に高い画家である。私は、1997年の練馬区立美術館での坂本善三展を見て、非常に感銘を受け、こんなに美術館を立ち去り難たかったことは今だかつてなかったことを記憶している。
|
|
|
阪 口 鶴 代(さかぐちつるよ)
1955年 和歌山県海南市に生まる
1981年 東京芸術大学美術学部油画科卒
1983年 同 大学院 油画技術材料専攻修了
1985年 同 大学院 保存修復技術専攻修了
1988年 個展 ギャラリー無境
1999年 NICAFに出展(ギャラリー無境)
2001年 個展 ギャラリー無境。
|
壁と壜 1995 油彩キャンバス 72.9×90.8
|
白亜地塗パネルに岩絵の具の作品である。作家は自分で技法を切り開き、自分の心で感じたことを自分の頭で考え、努力を重ねて制作活動をしている。非常にマチエールが良く、渋く落ち着いた作品で、見る者に安心感と静謐感をもたらしてくれる。
|
|
|
|
 |
|
 |